最近知った事のまとめ

すぐに忘れてしまうので

美輪明宏と黒柳徹子

二人ともものすごくキャリアが長く、
芸風もたたずまいも個性的で
(キャラかぶる人が居ない←特に髪型とか)、
それでいて主だったスキャンダルもなく
安定的に仕事を続けてきたという点が共通している。

(化粧ばっちりという共通点もあるが、
若い頃の美輪氏はそうでもなかったし、
最近の紅白でもシンプルな印象だったから除外)

ずっと最前線で活躍し続けられるという人は
業界を問わずそんな多くない。
華やかな業界ならなおさらだ。

しかしである。

こうしてみてみると、
ベストテンでの司会業はいわば歌手の引き立て役であるし、
「徹子の部屋」での彼女はホステス役なわけで、
舞台などを除くと最前線といっても自分が常に主役、
という場合ばかりではない。

美輪氏にしても
スポットライトの当たらない時期だってあったはずだ。
彼の歌が評価されなかった時代だってあったわけだし、
最近になって「歌手」として国民に広く再認識されるまでは
「新宿2丁目系の、舞台で女装する人」
→DHCのコマーシャルとかの印象の方が強かっただろう。
(失礼!)

それでも自分のスタイルを持ち、信じ、変えずに遂行し、
でも時代遅れにならないってのは凄い事だ。
やっぱり常人じゃ難しいんだと思う。
(懐メロで片づけられない何かがあるってこと)


二人とも多分いまどきの意識高い言葉で言えば
「メンタルマネジメント力が高い」
んだろうな。

改めてここで年齢を確認して腰抜かした。

二人ともものすごくエネルギッシュで全く変わらないのに、
もう80にもなろうとしているとは!

信じ難い!

そして黒柳さん、78と79じゃ、
年齢に占める1歳違いの割合なんて僅少すぎやしない?

誤差の範囲じゃないかしらん?w

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美輪明宏黒柳徹子と青春時代振り返る!「ヨイトマケの唄」反響で特別番組

http://newslounge.net/archives/89153

 歌手・美輪明宏(78)が7日、都内で21日午後10時放送のNHK『真夏の夜の美輪明宏スペシャル』収録会見を友人でゲスト出演した黒柳徹子(79)とともに行った。

 昨年の紅白歌合戦で歌った『ヨイトマケの唄』の反響が大きかったことから番組の企画が成り立ったという。番組では1957年のヒット曲『メケ・メケ』をテレビでは半世紀ぶりに披露するなど歌手としての魅力を引き出し、黒柳とは「日本の青春時代」をテーマにトークを展開した。

 8日付のスポーツ報知、サンケイスポーツ東京中日スポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン各紙が報じており、美輪は「やはり幽霊は夏に出るので、夏の季節にお呼びなのかなと思いました」と、自身をネタにジョークを飛ばす余裕ぶりで、黒柳は「私の方が年上なのに(美輪は)お姉さんみたいなのよ!」と、話した。

 そんな黒柳に美輪は、「感情を理性でコントロールできるし、それでいて役者魂もある方」と絶賛すれば、黒柳も「女装のお芝居を初めて見せてくれた。女性には出せない“女の強さ”を表現できる」とお互いをたたえていたという。

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JTB